'17 ヴァイトブリック

3歳8月 新潟競馬場へ帰厩。レパードSに戸崎騎手で出走します。

投稿日:2019年8月3日

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3歳馬ヴァイトブリックです。

明日のレパードSに出走が確定。
7月25日に天栄から直接新潟競馬場へ移動しました。

その直前に、天栄で見学してきました。

[ヴァイトブリック] 3歳8月 新潟競馬場へ帰厩。レパードSに戸崎騎手で出走します。

公式通りですけど、今回は前回に比べても落ち着きを保てている。
前回はテンション含め、ゲートで遅れたのも大きかったという話でした。

見学の比較でいうと新馬戦後の比較ですが、血走った目を見せることが多かったヴァイトブリックですが、この日は見学中もわりと大人しく、

[ヴァイトブリック] 3歳8月 新潟競馬場へ帰厩。レパードSに戸崎騎手で出走します。

いい顔も見せてくれました。

19/7/22 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「今回は気持ちの部分で我慢が利いているほうですし、移動して短期間で競馬へ行く過程を考慮するとある程度しっかりと動かしておきたいと考えています。前回は気持ちの部分が不安定だったので仕方ない一面もあると思いますが、トレセンで思うように動けていなかったようにも見えました。坂路をビュンビュンのぼるだけにせず、コースでもしっかりとやっておいたほうがいいのではないかと考え、先週半ばと先週末にコースにて70ー40くらいで動かしました。動きを見ているといくらかいいかなと思うので、あとはいい精神状態でレースに臨んでもらえたらと願っています」(天栄担当者)
キャロット公式より

「いい精神状態で」

ということで天栄から新潟競馬場へ送り出されました。

19/7/25 新潟競馬場
25日に新潟競馬場へ帰厩しました。
「天栄での状況を確認すると今回は幾分落ち着きがあるということ、そして歩様等に違和感が出ることなく調整できているということでしたので、レパードSを目指していくことになりました。少しでも安定させた中でレースへ臨めるようにするため、今回は新潟に直接入厩させ、現地で調整しそのまま競馬へ向かう形を採ることにしました。ダートしかない環境なので直前まで天栄でしっかりと動かしてもらっているので、新潟では心身のバランスを整えるようにじっくり調整していくつもりです」(和田郎師)
8月4日の新潟競馬(レパードS・ダ1800m)に出走を予定しています。
19/7/31 新潟競馬場
31日は新潟ダートコースで追い切りました(66秒7-51秒5-38秒0-12秒3)。
「新潟での調整は今回が初めてなので馬が気を遣って多少なりとも慎重になってくれればいいなという思惑もあったのですが、そうはいかなかったですね…。日曜日から時計を出しているのですが気負いが見られ、特に火曜日は気持ちが先行しすぎている印象を受けました。それでも今朝は昨日よりは落ち着きがいくらかあったので予定通り追い切りを敢行できました。前に馬を置いて後ろで我慢をさせ、4コーナーあたりから体を並べていき直線で伸ばすような内容。相手に合わせた面もありますが、乗り手の感覚的には動かそうと思えばいくらでも動けていたということでしたね。動き的には問題なさそうなので、後はレースまでの期間、そしてレース本番当日の精神状態でしょうか。気負いすぎてしまうと体力的に消耗してしまいますし、集中力を欠いて理想的な走りができなくなりますから、いかに落ち着いて臨めるかにかかっています。前回ゲートがもうひとつ良くなかったので練習も取り入れていますが、この後も確認をして少しでもいい形でスタートラインに立てるようにしていきます」(和田郎師)
8月4日の新潟競馬(レパードS・ダ1800m)に戸崎騎手で出走いたします。
キャロット公式より

前回は天栄の時点からテンション高めの状態で11日前にトレセンへ移動。
そして東京へ輸送と、精神状態としても良くないことが重なった結果という感じでした。

ただユニコーンSのパドックを現地で見る限り、我慢はできているかなという風には見えたんですけどね。

で、今回も新潟競馬場へ移動直後は気負いが見られ、火曜にも気持ちが先行しすぎている印象ということでしたが、水曜の追切りは予定通り消化。

新潟ダートコースで馬なりで鋭伸。

動きは文句なしと思いますから、あとは当日にパドック、返し馬、レースをどうこなすか。

移動直後の昂りという点で見れば、兵庫の時のように精神状態では滞在がプラスになるはず。
その時は環境が変わったからか馬体を大きく減らしてしましましたが、前走でもまた減らしてしまっているので、今回は増えて出てきてほしいですね。

枠は3枠5番。

戸崎騎手を先約で確保して臨む1戦。

デルマルーブルとはヒヤシンスSで先着していますし、2勝クラスを勝ち上がってきている馬などもいるメンバーですが、ヴァイトブリックの走りさえできれば。

とにかく精神状態に注目して、レースを見たいと思います。

 

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