'17 キアレッツァ

2歳6月 デビューに向けて帰厩。期待の持てる馬!

投稿日:2018年6月13日

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デビューに向けて帰厩しました、2歳馬キアレッツァ(フォルテピアノの16)です。

6/7  萩原厩舎
7日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「ゲート試験後放牧に出して天栄で乗り込んでもらい、福島開催あたりでのデビューを目指して今週入れることにしました。まずは体調とコンディションを確認しながら明日から乗っていく予定ですが、ゲート練習時の様子から期待の持てる馬だと思っているので、いい走りができるようにしっかりと態勢を整えていきたいです」(萩原師)
6/13  萩原厩舎
13日は美浦南芝コースで追い切りました(68秒7-52秒2-37秒5-11秒6)。
「ゲート入厩時と同様に今回帰ってきてからの雰囲気も良いですね。軽さがあり、良いなと思わせる走りをする馬なので、何とかいい状態を保ってレースへ向かっていきたいです。長い距離向きというよりはスピードを活かす競馬のほうが好ましいと思える馬なので、今のところ福島の開幕週に組まれている1200m戦のどちらかへ向かおうと考えています。そこを目標にして逆算して調整を進め出しているのですが、小柄で華奢なタイプなのであまりハードな調教はやりにくいですね。今朝は雨の影響で坂路もウッドも重くなっていたので、それなら程良いクッションが利く馬場状態になっている本馬場で時計を出そうと考えました。まだ探りつつの状況で今日の動きだけで色々と語ることは難しいですが、感触自体は悪くないですよ」(萩原師)
30日もしくは7月1日の福島競馬(2歳新馬・芝1200m)に出走を予定しています。
キャロット公式より

いやー、まず萩原調教師のコメントですが思わずガタッとケツが浮くようなお言葉‥いや、もっといい表現ないかな‥笑

ゲート練習くらいでも期待の持てる馬かどうかなんてわかってしまうんですね。
レースを前に調教映像で「良いなと思わせるキアレッツァの走りを早く見たいです(笑

今日の追い切りが帰厩後最初の時計。
お昼休みに速報を見て、「5F68秒7-1F11秒6」というのを見て一瞬おおっ!と思いましたが、よく見たら南Wじゃなくて芝稍でした(笑

でも、芝稍重で馬なりで11秒6なら最初の時計としては上々上々。
芝で追いきった意図も想像通りですし、デビューに向けてそれほど強い負荷は必要ない感じですね。

そのデビューも、雑誌で見た予定では福島2週目の牝馬限定・芝1200でしたが、前倒しになりそうで福島の開幕週に照準。
土曜、日曜のどちらでも混合の芝1200になりますが、デビュー戦の騎手も含めてどうなるかな~というところです。

まぁちょっとこれまでの関係者コメントや萩原調教師のコメントから期待値が上がってきていますキアレッツァ

デビュー1週前となる来週の動向も要チェックです。

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