今週からPOG本が続々と発売ですね。
いわゆる黄本が本日発売ですが、取扱いの量で買うか決めようと思っていたところ、
シェドゥーヴルしか載ってなかったんですが扱いが大きかったので買ってしまいました‥(笑
今後のPOG本的にもそんなに扱いが大きくないかもしれませんが、
シェドゥーヴルと同じくらい期待している
ハービンジャー牡馬・グランヴィスタ(エルミラドールの16)
先日行ってきました北海道日帰り牧場見学についてです。
ノーザンファーム空港牧場です。
空港牧場は基本的に案内してくれる事務スタッフさんが会話をしてくれるスタイルです。
そうなんです。
空港組の牡馬2頭もすごく順調に進めていたので、約1週間前に予約完了した後は、移動しちゃってたらどうしようとドキドキしていました(笑
そのあたりを言ってみると、
とのこと。
おそらく今月中に北海道の馬房数が決まりますので、それも踏まえて。
状態としては6月にはレースに使える状態に近くなると見込んでいます。
早ければ5月下旬の移動もあるかもしれません
筋肉はもっと付いておかしくないですけれども、
この大きさだけで500そのものになっていますし、
また筋肉がつくということと、幅が出て余裕がある体つきになるのは少し違うので、
この馬は筋肉がついて絞れているという感じでいいところまで来ていますし、
うっすらアバラも出ていますし、鍛えて絞り上げていい形になっています。
ますます良くなるということであれば移動は遅らせます。
成長が落ち着き、安定したと見れば入厩の段取りを早めにします
シルクで取ったら大変ですね。
それもハービンジャー産駒らしく、という感じでした。
ハービンジャーの最大の長所はやっぱり柔らかいしなやかな動きだと思うんですよね。
気になる課題点が、ゆるすぎる馬体というところで、そこのバランスの取り方だと思います。
背中自体を使いすぎて傷めやすい血統に、ハービンジャーのようなしなやかで柔軟性のある馬体を組み合わせれば、
そこは解消されると思っているんですけど
ただ、今の解釈と仰るようなアヴェンチュラ等の血統は背中がウィークポイントなので、たぶんそうじゃないかなと僕も思います。
今のところはそのあたりをカバーできるようにストライドの大きい、柔軟性の富んだ動きをしてくれているので、
もう少し上積みがあればなおのこといいかなと思います
なんかグランヴィスタのことというよりはハービンジャー論になっていたような気がします(笑
緩いというのも悪いことではないので。
それだけ幅が利かせられる。
カチッとかたまってしまうとダートよりの適正になってしまいますし
これで筋肉がガチっとついてくれば(ダートも)あるかなと思いますが、
今のスラッとした馬体で完成という形になれば芝の長いところかなと思いますね
歩かせてもらって、最後に引き手を持っていたお兄さんに聞いてみたかったことを聞いてみました。
でもそういう走りはやっぱり前に頼ってる、後ろを使えてない走りということになっちゃうんですか?
どうしても前でバランスを取るような走りで馬も走りにくいんですけど、
だんだん力が付いて、筋肉がついてくると後ろで踏ん張って走れるようになってきます
まだ成長して上積みはあると思いますよ
うんうん、まだ移動まで時間があるので、さらに良くなってくれそうです。