[出資検討] キャロット2017年度募集馬の感想 No.42～50

ここから関西馬です。

今年は1頭のみの関西ディープ牡馬。
測尺は文句なしですね。
胸が深くて胴も伸びやか。
一豁･引いた価格なのは、
母産駒で唯一デビューしているスカイノーヴァが3戦0勝だからでしょうか。
全兄のサンデー募集のアルビオリクスのデビュー前なので、
この兄の走りによってはお買い得ということになるかもしれません。
ただ、母の姉の仔に、キャロットのクイックリトルミスがいますが、
キレるタイプの家系ではないというイメージですね。

立派な腹袋な牝馬です。
柔らかい動きでディープっぽいですね。
前脚がちょっと気になる。
タイミングよく札幌で全姉のダノングレースがデビュー勝ち。
その姉は422キロデビューでしたが、本馬は現時点でも453。
他の測尺を見てもまず470、80くらいで競馬ができそうですね。

測尺は小さめの数字ですが、パッと見の馬体はとても良く見えます。
動かしても踏み込みが深くていいですね。
ココシュニック産駒も、ステファノスしか走っていないと言える成績ですが、
全姉フィニフティはデビュー前ですし、こちらも期待できますね。
高野厩舎は、出資馬ストライクイーグルで経験してます。
勝ち上がりには感謝はしてますが、
その後のレース選択に工夫がなかったのと、
超回転率重視のやり方と、2レース連続で同じ箇所の落鉄には落胆しました。
掲示板に入れずを繰り返した結果転厩になりましたが、
他の所属馬でもそのような成績になると転厩となっています。
自分的にはもういいかなと思える厩舎です（笑

キングカメハメハの牡馬と言われると、なんか少し物足りない馬体と動き。
歩様を見ても硬さを感じます。
池江厩舎で当然人気、最優先抽選でしょうからまぁこれくらいで。

かなり腰高なので、まだまだ大きくなりそうですが、
やっぱり小さく出たハープスターの初仔。
ドバイ帰りで引退即種付けでしたからね。
このサイズでも牝馬の最高価格設定か・・と思っちゃいますね。
ハープスターと同じようなサイズだったら1億行っちゃいそうな・・（笑
池添学厩舎は、ノーザンの超良血が集まってるイメージですが、
それを思えば今ひとつな感じのイメージです。

馬体のサイズ、見た目はアビラっ仔。
動きも良く見えます。
一昨年の募集時にはサンタテレサを最優先で出資叶いませんでしたが、
先日未勝利引退。
半兄アルカサルとドリームジャーニー産駒の2頭は成績を見ると気性が課題という感じ。

カタログにもあるようにリスグラシューを想起させる父x母父の組み合わせ。
馬体のサイズ、動きも良い良いです。
これで矢作厩舎になろうものならという感じでしたが、3年目の斎藤崇厩舎へ。
出資馬ではないですが、
ラブラバードの顛末とかをリアルタイムで見ていた印象ではいいイメージではないですし、
当事者の方たちはそれ以上に、という厩舎なんだと思います。
まだ若い調教師ですから、
こういう血統馬を預かってどういう競走生活を送らせることができるか。
なんのかんの言っても最優先抽選になるでしょうし、頑張ってもらいたいですね。

キャロットでオークス2着の成績がある母の2番仔。
馬体は小さめ、動きは普通。

馬体は普通よりちょい小さいサイズも、胸が深くていい馬体。
全兄ショーンガウアーと募集価格は変わらず。比較してどうかという感じですね。
厩舎は注目度高いところ。一般抽選ですかね。

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