'16 エンジェルウィング

2歳6月 デビュー予定スキップして慎重に再立ち上げ

投稿日:2017年6月27日

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順調なら東京ダート戦でデビュー予定でした

エンジェルウィング(レースウィングの15)

右前球節の捻挫で、しがらきに放牧に出てます。

6/7  NFしがらき
1日にNFしがらきへ放牧に出ました。

軽めの調整を行っています。

「こちらに到着後はウォーキングマシンで軽い運動程度に動かしながら、患部の状態をチェックしているところです。右前球節の捻挫とのことですが、骨や腱に異常はないものの、まだ腫れは多少残っている状況なので、適切な治療を行って腫れが引いてから今後のプランを検討していきます」(NFしがらき担当者)

6/13  NFしがらき
軽めの調整を行っています。

「週明けから一度軽く乗ってみて、その時は歩様など特に問題なかったのですが、乗った後にまた少しだけ脚元に腫れが見られたため、現在はトレッドミルで様子を見ています。しっかりとケアを行ったおかげで腫れ自体はずいぶんマシになってきていますが、引き続き、患部の経過を見ながら今後のメニューを考えていくことになります」(NFしがらき担当者)
6/20  NFしがらき
軽めの調整を行っています。

「この中間もトレッドミルを中心とした調整を行っており、今はダクのペースで動かしているところです。脚元の腫れは少し残ってはいるものの、ケアも行いつつ状態が悪化するようなことはありません。近いうちに再度乗り出そうかと考えているところなので、獣医とも相談しながら進めていきたいですね」(NFしがらき担当者)
6/27  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。

「ここまでトレッドミルを中心に調整を続けてきましたが、動かしながらも脚元の状態が悪化することはありませんでしたので、この中間から騎乗調教を開始しています。今のところは普通キャンターペースで乗ることができていますが、引き続き脚元のケアとチェックはしっかり行いながら進めていきます。馬体重は531キロです」(NFしがらき担当者)
キャロット公式より

デビューに向けて実質初追い切りの後に右前球節を捻挫。

即放牧に出されていましたが、そこから慎重に様子を見て、
1ヶ月経ったこの中間から騎乗再開となりました。


早期デビューは叶いませんでしたが、
脚元をじっくり固めて再スタートという感じです。 

トレセンで捻挫をする前にCWで併せていた僚馬アマルフィコーストは、
阪神の芝1400で、
スピード感あふれる逃げ切りデビュー勝ち。

次戦は中京2歳Sを予定してるみたいですね。

その時の追いきりでは、直線だけで0秒7突き放されたような内容でしたが、

見習い騎手騎乗のあちらと、助手騎乗のこちらで、

エンジェルウィングの時計が5Fで68秒7-12秒5なら、
こちらも中々いい感じで動けていそうな感じ。

まぁ、ここから秋に向けてじっくりといってくれればオッケーです。

ヘニーヒューズ産駒は、
レピアーウィットが芝のデビュー戦2着、ムスコローソが芝デビュー勝ちと、
やはり芝・ダート兼用のいいスピードを持った産駒が出てきてますね。
そろそろ自分の出資馬にも短距離を主戦とするような馬が欲しいので、
今年の1次募集でもヘニーヒューズ産駒は注目したいと思います。
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