2016年度募集馬

[出資検討] 牝馬に出資する時のポイント

投稿日:2016年9月4日

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キャロットの1次募集に向けて、今日で4日間のツアーも終わりましたね。
申し込み前にWIN5で一発狙いましたが、
着と、残念な結果になってしまいました(笑
こんなのばっかりだよ、WIN5[出資検討] 牝馬に出資する時のポイント

さて、牡馬の候補馬の記事を上げて、
びっくりするようなアクセス数で驚いていますし、ビビってます。
キャロット会員の目がこわい・・お目汚し申し訳ありません(笑

ツアー記事じゃなくてこれだけですから、
ツアー記事でも書いたものなら・・・なんでしょうね。
こちらも、いろいろと参考にさせてもらっています。

さてさて、これから牝馬の候補馬たちの記事を上げる前に、
牝馬出資に対する自分の考えを書いてみたいと思います。

キャロットの募集では、やはり「母馬優先制度」の存在が大きいです。
牝馬に出資し、引退後に繁殖牝馬となり、
将来その産駒がキャロットで募集された場合、
出資枠の400口中200口分を優先的に出資することができます。

その中でも母馬優先+最優先など、優先順位の強弱がありますが、
母馬優先を持たない場合に比べて、
アドバンテージが非常に大きいのは間違いありません。

今年の募集馬でも、80頭中30頭の母馬がキャロット出身、母馬優先ありの産駒。

いわゆる「OurBlood」ですが、
いつのまにか企業ロゴでもアピールするようになっていました(笑
[出資検討] 牝馬に出資する時のポイント

今後もこの傾向は、少なくとも維持、あるいは強化されていくでしょうから、
この「母馬優先制度」は、牝馬に出資する際の大きなメリットになりますね。

じゃあどんな牝馬に出資するのがいいのかということですが。

自分は、出資する牝馬を選ぶときに
繁殖馬としての価値」をまず考えます。

繁殖馬の価値といっても、いろいろな観点があるかと思いますが、
どんな種牡馬をつけることができるか

という点を重視して、候補馬を選んでいます。

今1歳の牝馬が、5歳、6歳になって種付けをすると考えた時に、
現在の種牡馬リーディングに君臨するディープインパクトや、
キングカメハメハは、20歳間近。
種牡馬としてのピークを過ぎているでしょう。

代わりに将来種牡馬界を引っ張っていく存在は、
マカヒキ」や「サトノダイヤモンド」(はまだ現役バリバリですが)、
キズナ
、あるいは「ドゥラメンテ」など、
ディープ、キンカメの2世種牡馬になっていくと思われます。

自分としては、
まずこの2世種牡馬たちを繁殖牝馬として迎えられるかどうかを考えます。

ただ、ディープ直仔の種牡馬や、「ドゥラメンテ」を父に迎えると考えた場合、
彼らには血統の3代目にサンデーサイレンスの存在があります。

サンデー直仔の父を持つ牝馬(父ハーツ、ダイワメジャー)や、
または母父がサンデーである牝馬では、
サンデーの3x3のクロスが発生することになり、
彼らを父として迎えることが厳しくなります。(可能性がないわけではないですが)

サンデーが1つ引っ込んで、3代目にある牝馬なら、
サンデーの3x4に収めることができますし、奇跡の血量ともなります。

まぁ、2代目にサンデーを持つ牝馬でも、
サンデーを持たない「ルーラーシップ」や、「ロードカナロア」、
サンデーの4x3のクロスになる「エピファネイア」であればOKですが、
やはり、自分はディープ系の種牡馬に魅力を感じます。

ということで、
将来の種牡馬を考え、配合面を重視した牝馬を選ぶというのが1点。

もう1点は、なにより将来クラブの繁殖牝馬として産駒が募集されるような
優秀な競走生活が送れるか」という点ですよね。

これはもう牡馬を選ぶのと変わらずですが、
そうでなくてはならないのですが、
毎年産駒が募集されるレベルは重賞勝ちした母馬。
そして、現役でも好況に湧くキャロットの牝馬たちですから、
そこに割って入っていくような成績を挙げられるようでないと、
将来の母馬優先を、といっても仕方がないですよね。

まぁ、そういう牝馬たちは、「最優先で抽選になるレベル」
とも限らないのがキャロットのすごいところ。

今年は、最優先は牡馬に行使することもありますので、
一般枠で出資できる範囲から頑張っていい馬を選ばねば、
ということですね。

あと、もう1点、牝馬に出資するのは1口でも十分ということですね。
出資額を大きく超えて、獲得賞金を得られるようならあれですが、
母馬優先的に考えれば、その母に1口出資していても、5口出資していても、
産駒に出資する際の口数に関係ありませんからね。(今のルールでは)

まぁ、繁殖牝馬として迎えられるような好成績を収めるなら、
1口でなく複数口でもいいだろ!と突っ込みもあるでしょうが、
そこは、分散投資ということで。
まぁ、1世代に2, 3頭しか出資していないんですけどね・・(笑

長々と「あたりまえだろう!」ということを書いてしまいましたが(笑
ここまで読んでいただけた方、どうもありがとうございます。

さぁ、一般枠の牝馬を考えていきます。

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